こんばんは
本日、ほぼ毎日使っているリトルカブのシートを張り替えてみました。少しずつシートが破れていき、破れるたびにガムテープで張り付けて使っていました。
そうすると、乗っているうちにテープがずれてきて、糊がズボンに張り付いてしまうということがたびたびありました。そこで、重い腰を上げ、シートを張り替えてみることにしました。
写真を撮っていないので、取った後のシート皮になりますが、こちらです。
さすがに、これでは見た目にも問題があるので、張り替えました。
張り替えた後がこちらです。
純正のシート皮を使ったわけではないので色が違いますが、安かったので社外品にしました。
シートを張り替えるのは初めてで、何が必要なのかもあまりわかっていなかったのですが、とりあえず、タッカーとスポンジを包むゴミ袋のようなものがあれば大丈夫だと思います。
今回の張り替えにあたり、ダイソーのタッカーで6mmの長さの針を使用したのですが、シートを張るプラスチックが意外にも硬く、あまりあまり深くまで打ち込むことができませんでした。
それよりも強いタッカーでためしてもみたのですが、今度は針の太さが太いために、奥まで入り切りませんでした。
かなり強力なタッカーを使わないと、針を最後まで入れきることは難しいかもしれません。しかしながら、そこまで深く打ち込まなくても、シートは一応とまるので、使ってみて様子を見たいと思います。
2016年11月3日木曜日
2016年10月15日土曜日
3Dプリンタのシート
先日、3Mの3Dプリンタープラットフォームシートを購入したので試してみました。現在は、ABSを造形する際の反り対策として、ケープのスーパーハードを使っていたのですが、それでも、大きな造形物を作成する際には反ってきてしまうことが多かったです。
そこで最近は、少し大きめの造形を必要とする用途においては、レーザーカッターで作れるように部品を作り直して、作成していました。
しかし、それでは不便なことも多かったので、造形物が反りにくくなるとされる、このシートを購入して試してみました。
使ってみた効果は絶大で、100mmを超えるような比較的大きな造形物に関しても、反りを気にすることなく造形できるようになりました。レーザーカッターよりも、手軽に使え、かなり複雑なものも作ることができるので、また3Dプリンタを使うことが増えそうです。かなりいい買い物でした。
そこで最近は、少し大きめの造形を必要とする用途においては、レーザーカッターで作れるように部品を作り直して、作成していました。
しかし、それでは不便なことも多かったので、造形物が反りにくくなるとされる、このシートを購入して試してみました。
使ってみた効果は絶大で、100mmを超えるような比較的大きな造形物に関しても、反りを気にすることなく造形できるようになりました。レーザーカッターよりも、手軽に使え、かなり複雑なものも作ることができるので、また3Dプリンタを使うことが増えそうです。かなりいい買い物でした。
2016年10月8日土曜日
ネジボックスの作成
最近ネジを使う機会が多いのですが、使いたいネジがすぐに見つからないことが増えてきました。そこで、ネジ類をまとめるために収納ボックスを作ってみました。
レーザー加工機でシナ合板をカットしてボックスを作ってみました。また、木で作ったこともあり、同時にネジの種類を彫ってみました。まだ、4つしかボックスを作っていないので、また時間があるときに増やしたいと思います。
レーザー加工機でシナ合板をカットしてボックスを作ってみました。また、木で作ったこともあり、同時にネジの種類を彫ってみました。まだ、4つしかボックスを作っていないので、また時間があるときに増やしたいと思います。
2016年10月6日木曜日
モータコントローラの作成
こんばんは
最近は、レーザー加工機でアクリル板を加工していろいろなものを作成しています。今回はモータをコントロールするものを作りました。また最近はAli Expressで様々なものを購入しています。届くのが遅いのが難点ですが、とても安い値段で購入することができます。Arduinoの互換機も日本円で200円程度からあるので、通常のマイコンと同じような感覚で使えます。むしろ、マイコン単体で買うより安かったりします。
今回作成したものがこちらです。
普段は、透明なアクリルが好きでよく使っているのですが、今回は中の配線があまりきれいではなかったので、黒のアクリル板で作成してみました。意外にも色のついたアクリル板はきれいで、なかなかいい感じにできたと思っています。
指紋が目立つのが難点ですが、配線がごちゃごちゃしているときは、色付きの素材を使うとうまくごまかせていいですね。
今回、作成したモータのコントラーラは単純に、ロータリーエンコーダでフィードバックしてモータを一定の回転数で回転させるものです。また、つまみで、速度を変えることができるようになっています。
レーザー加工機は、3Dプリンタと比べて、比べものにならないほど早くものを作ることができます。平面の加工しかできないため、制約はありますが、なかなか素晴らしいツールだと感じています。
最近は、レーザー加工機でアクリル板を加工していろいろなものを作成しています。今回はモータをコントロールするものを作りました。また最近はAli Expressで様々なものを購入しています。届くのが遅いのが難点ですが、とても安い値段で購入することができます。Arduinoの互換機も日本円で200円程度からあるので、通常のマイコンと同じような感覚で使えます。むしろ、マイコン単体で買うより安かったりします。
今回作成したものがこちらです。
普段は、透明なアクリルが好きでよく使っているのですが、今回は中の配線があまりきれいではなかったので、黒のアクリル板で作成してみました。意外にも色のついたアクリル板はきれいで、なかなかいい感じにできたと思っています。
指紋が目立つのが難点ですが、配線がごちゃごちゃしているときは、色付きの素材を使うとうまくごまかせていいですね。
今回、作成したモータのコントラーラは単純に、ロータリーエンコーダでフィードバックしてモータを一定の回転数で回転させるものです。また、つまみで、速度を変えることができるようになっています。
レーザー加工機は、3Dプリンタと比べて、比べものにならないほど早くものを作ることができます。平面の加工しかできないため、制約はありますが、なかなか素晴らしいツールだと感じています。
2016年9月19日月曜日
最近の製作品
こんばんは
最近は、購入したレーザーカッターや3Dプリンタを使っていろいろと作っています。現在、以前作成した、3Dバーサライタの2号機を作成しています。せっかく、レーザーカッターを購入したということで、レーザーカッターを活かした作りにしたいと考えています。具体的には、3Dプリンタで作ることのできない、透明な材料を使って作りたいと考えています。現在、そのためのアクリルを切り出しているところです。
やっと今日、使う予定の部品のカットと、一部3Dプリンタで作成する必要のある部品の作成が完了しました。
こちらが、作成したものの一部になりますが、フレーム部分になる予定です。モーターなどの部品については、注文をして届くのを待っている状態です。いつ頃到着するかわからないので、いつ完成するのか未知数ではありますが、ものが届いたらすぐにテストしたいと考えています。
最近は、購入したレーザーカッターや3Dプリンタを使っていろいろと作っています。現在、以前作成した、3Dバーサライタの2号機を作成しています。せっかく、レーザーカッターを購入したということで、レーザーカッターを活かした作りにしたいと考えています。具体的には、3Dプリンタで作ることのできない、透明な材料を使って作りたいと考えています。現在、そのためのアクリルを切り出しているところです。
やっと今日、使う予定の部品のカットと、一部3Dプリンタで作成する必要のある部品の作成が完了しました。
こちらが、作成したものの一部になりますが、フレーム部分になる予定です。モーターなどの部品については、注文をして届くのを待っている状態です。いつ頃到着するかわからないので、いつ完成するのか未知数ではありますが、ものが届いたらすぐにテストしたいと考えています。
2016年7月24日日曜日
テストカット
こんにちは
早速ですが、購入したレーザ加工機を使ってモノを作ってみました。とりあえず、かんたんなものをということでスマホスタンドを作ってみました。
このくらいの簡単なものだと、直接2DCADで描いて作ったほうが早いのですが、一応Fusion 360の練習もかねて3Dモデルを作ってみました。
早速ですが、購入したレーザ加工機を使ってモノを作ってみました。とりあえず、かんたんなものをということでスマホスタンドを作ってみました。
このくらいの簡単なものだと、直接2DCADで描いて作ったほうが早いのですが、一応Fusion 360の練習もかねて3Dモデルを作ってみました。
Fusion 360には、初めからいろいろとテクスチャが入っていまして、今回は作るものの質感に合わせるため、木のテクスチャを張ってみました。
実際に作ったものがこちらになります。
使っているスマホがアンドロイドだということもあって、Googleのドロイド君を彫ってみました。初めのほうが焦げてしまっているのはレーザーの出力が強すぎてしまったためです。
ドロイド君の著作権はGoogleにあります
しかし、思ったよりもきれいに加工でき非常に満足しています。木は安いので、たくさん使ってもあまり懐は痛みませんが、アクリルはミスすると痛いので、しっかりと条件を詰めてから加工したいと思います。
2016年7月23日土曜日
レーザー加工機の購入
こんにちは
最近、投稿が滞ってしまいましたが、最近の活動について報告したいと思います。最近、レーザー加工器を購入しまして、いろいろと実験をしているところです。
今までは、3Dプリンタがあれば、大抵の加工はできると思っていました。
しかし、板状のものを作りたいとき、3Dプリンタでは動作範囲の関係で非常に小さなものしか作ることができなかったり、材料も限られてしまいます。
そこで思い切って、レーザー加工機を購入することにしました。現在は、まだ木材をテストとして切ってみただけの段階ですが、非常に早く加工をおこなうことができ、可動範囲もそれなりにあるので、かなり使えるのではないかと感じています。
とりあえずは今後のことを考えて、格子を木材で作ってみました。まだ、アクリルなどを加工したわけではないので、レーザーの反射でどの程度裏側が焦げたり、溶けたりするのかわかりませんが、おそらくいずれ必要になると思われます。
また、今までは3Dプリンタをメインに使っていたため、ずっと3次元のCADを使っていたのですが、レーザー加工機でサクッと何かを作りたい時は2Dのソフトのほうが便利なので、これを期に勉強してみたいと思います。
最近、投稿が滞ってしまいましたが、最近の活動について報告したいと思います。最近、レーザー加工器を購入しまして、いろいろと実験をしているところです。
今までは、3Dプリンタがあれば、大抵の加工はできると思っていました。
しかし、板状のものを作りたいとき、3Dプリンタでは動作範囲の関係で非常に小さなものしか作ることができなかったり、材料も限られてしまいます。
そこで思い切って、レーザー加工機を購入することにしました。現在は、まだ木材をテストとして切ってみただけの段階ですが、非常に早く加工をおこなうことができ、可動範囲もそれなりにあるので、かなり使えるのではないかと感じています。
とりあえずは今後のことを考えて、格子を木材で作ってみました。まだ、アクリルなどを加工したわけではないので、レーザーの反射でどの程度裏側が焦げたり、溶けたりするのかわかりませんが、おそらくいずれ必要になると思われます。
また、今までは3Dプリンタをメインに使っていたため、ずっと3次元のCADを使っていたのですが、レーザー加工機でサクッと何かを作りたい時は2Dのソフトのほうが便利なので、これを期に勉強してみたいと思います。
2016年6月26日日曜日
GPSモジュールのケース作成
こんにちは
先日、3dプリンタのドライブロールを交換しました。そのテストとして、先日購入し、ずっと使っていなかったGPSモジュールのケースを作ってみました。
GPSロガーとして使えるようにArduinoとそのシールドのケースも同様に作成してみました。まだスケッチは書いていませんが、GPSが動くようになったら、試しに家の周りでテストしてみたいと思います。
前、テストしたときはベランダでも、衛星が3つしか捕捉できなかったので、外ではどれくらいの衛星を捕捉できるのか楽しみです。
先日、3dプリンタのドライブロールを交換しました。そのテストとして、先日購入し、ずっと使っていなかったGPSモジュールのケースを作ってみました。
GPSロガーとして使えるようにArduinoとそのシールドのケースも同様に作成してみました。まだスケッチは書いていませんが、GPSが動くようになったら、試しに家の周りでテストしてみたいと思います。
前、テストしたときはベランダでも、衛星が3つしか捕捉できなかったので、外ではどれくらいの衛星を捕捉できるのか楽しみです。
2016年6月23日木曜日
ドライブロール交換
こんばんは
昨日、ドライブロールやギアなどが到着したので、さっそく組み立ててみました。外す前から、かなり削れていることは確認したのですが、実際に外してみると、片側が中心に削られているようでした。
昨日、ドライブロールやギアなどが到着したので、さっそく組み立ててみました。外す前から、かなり削れていることは確認したのですが、実際に外してみると、片側が中心に削られているようでした。
あまり、写真からは確認できないのですが、ギアに近い方が削られていることがわかりました。取り付けるときに、そちら側に寄せてつけてしまったのかもしれません。まだ反対側は溝が残っているようなので、今のドライブロールが不調になったら、また取り付けてみたいと思います。
2016年6月19日日曜日
3Dプリンタ スタンドアロン化
こんばんは
最近、3Dプリンタで様々なものを作っていると、突然フィラメントが送られなくなり、作成したものがスカスカになるという問題が頻発しています。原因は何かといろいろ調べていると、どうやらドライブロールが削れているために起きているのではないかという結論に至りました。
そこで、現在、3Dプリンタのドライブロールを注文しているところです。とりあえず来るまでは何もできないので、前々からやろうと思っていた、3Dプリンタのスタンドアロン化を行いました。ライブラリがうまく追加できなかったりするなど、様々な問題が発生したりしましたが、何とかパソコンなしで3Dプリンタを使えるようになりました。
現在、配線がむき出しの状態なのでケースを作りたいところなのですが、まだドライブロールが来ていないので、ケースにしまうのはまた今度になりそうです。
先日購入したGPSセンサを使ってみると、やはり屋根の下では衛星を捕捉できそうにないので、GPSロガーのようなものを作って、一緒にケースも作って持ち歩いてみようとおもっていましたが、3Dプリンタが現在使えない状態なので、それもまた今度になりそうです。
最近、3Dプリンタで様々なものを作っていると、突然フィラメントが送られなくなり、作成したものがスカスカになるという問題が頻発しています。原因は何かといろいろ調べていると、どうやらドライブロールが削れているために起きているのではないかという結論に至りました。
そこで、現在、3Dプリンタのドライブロールを注文しているところです。とりあえず来るまでは何もできないので、前々からやろうと思っていた、3Dプリンタのスタンドアロン化を行いました。ライブラリがうまく追加できなかったりするなど、様々な問題が発生したりしましたが、何とかパソコンなしで3Dプリンタを使えるようになりました。
現在、配線がむき出しの状態なのでケースを作りたいところなのですが、まだドライブロールが来ていないので、ケースにしまうのはまた今度になりそうです。
先日購入したGPSセンサを使ってみると、やはり屋根の下では衛星を捕捉できそうにないので、GPSロガーのようなものを作って、一緒にケースも作って持ち歩いてみようとおもっていましたが、3Dプリンタが現在使えない状態なので、それもまた今度になりそうです。
2016年6月17日金曜日
エアブラシ使用感について
こんばんは
先日、エアブラシと噴霧器を購入し、試してみたのでまとめてみたいと思います。今回、噴霧器のチューブに直接エアブラシを取り付け、塗装を行ってみたのですが、やはり初めは圧力が高くうまく塗ることができるのですが、30秒くらいたつと圧力の低下が顕著になってきます。
やはり、安定した塗装を行う上では、最低限レギュレータは必要そうだと感じました。ただ、今回の用途としてサーフェイサーを吹くだけなので、その点では使えそうだと感じました。また、コンプレッサーと違い音もほとんどしないので、周りに気を使う必要がないというのも大きなメリットだと感じました。
今後、サーフェイサーだけでなく、さまざまな色を塗るようになると、また不満も出てくるかもしれませんが、限定的な用途に限って使えば、便利に使えると感じました。
先日、エアブラシと噴霧器を購入し、試してみたのでまとめてみたいと思います。今回、噴霧器のチューブに直接エアブラシを取り付け、塗装を行ってみたのですが、やはり初めは圧力が高くうまく塗ることができるのですが、30秒くらいたつと圧力の低下が顕著になってきます。
やはり、安定した塗装を行う上では、最低限レギュレータは必要そうだと感じました。ただ、今回の用途としてサーフェイサーを吹くだけなので、その点では使えそうだと感じました。また、コンプレッサーと違い音もほとんどしないので、周りに気を使う必要がないというのも大きなメリットだと感じました。
今後、サーフェイサーだけでなく、さまざまな色を塗るようになると、また不満も出てくるかもしれませんが、限定的な用途に限って使えば、便利に使えると感じました。
2016年6月15日水曜日
エアブラシ導入
こんばんは
最近、また3Dプリンタでいろいろと作成しているのですが、3Dプリンタで印刷するうえで避けられない問題があります。3Dプリンタはノズルから樹脂を出し、積層していくという特性上どうしても積層痕が出てしまいます。また、設定がうまくいっていないと穴が開いてしまうこともあります。
そんな時に作り直すのも一つの手なのですが、私は穴が開いたときはパテで盛って修正しています。基本的にはパテで、穴や積層痕を埋めた後、サーフェイサーを吹き、最終的に色を塗っています。
今までは、基本的にスプレー缶で済ませていたのですが、やはりあまり自由が利かないので、エアブラシを導入してみることにしました。
ただ、基本的にサーフェイサーと一部の色にしか使う予定がないということで、できる限り安く済ませようと考えました。
エアブラシで塗装をするうえで最低限必要なものは、
最近、また3Dプリンタでいろいろと作成しているのですが、3Dプリンタで印刷するうえで避けられない問題があります。3Dプリンタはノズルから樹脂を出し、積層していくという特性上どうしても積層痕が出てしまいます。また、設定がうまくいっていないと穴が開いてしまうこともあります。
そんな時に作り直すのも一つの手なのですが、私は穴が開いたときはパテで盛って修正しています。基本的にはパテで、穴や積層痕を埋めた後、サーフェイサーを吹き、最終的に色を塗っています。
今までは、基本的にスプレー缶で済ませていたのですが、やはりあまり自由が利かないので、エアブラシを導入してみることにしました。
ただ、基本的にサーフェイサーと一部の色にしか使う予定がないということで、できる限り安く済ませようと考えました。
エアブラシで塗装をするうえで最低限必要なものは、
- エアブラシ
- コンプレッサー
こちらが、その完成品です。噴霧器のホースを切ってエアブラシにつなげただけです。まだテストしていないので何とも言えないのですが、とりあえずサーフェイサーを吹くだけなら何とか使えそうです。また、実際に使ってみたら、使用感をまとめたいと思います。
ちなみに、今回こちらを作成するにあたり、以下のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
作る人(つくるんちゅ)日記 エアブラシ用! 激安・手動コンプレッサー、実験編!
2016年6月10日金曜日
最近の購入品
更新も最近滞ってしまいました。
突然ですが、最近秋月の通販でGPS受信機キットを購入しました。
まだ、開封してピンをはんだ付けしただけの状態ですが、これからいろいろと実験してみたいと考えています。
それでは、また使ってみたら、書きたいと思います。
突然ですが、最近秋月の通販でGPS受信機キットを購入しました。
まだ、開封してピンをはんだ付けしただけの状態ですが、これからいろいろと実験してみたいと考えています。
それでは、また使ってみたら、書きたいと思います。
2016年4月25日月曜日
3Dバーサライタ テスト
こんにちは
最近、バーサライタを久しぶりに動かしてみました。そこで、テスト用に作ったプログラムがあったので、動作させてみました。こちらがその動画です。
今回、初音ミクを表示させてみました。
ただ、人間の目で見る場合は目が二つあるので立体的に見えるのですが、動画にするとどうしても立体感が薄れてしまいます。もっと動画でも人間の目でも立体感を出すためには、見えない部分、つまり陰になる部分は表示させないなどの工夫が必要になりそうです。ただし、それを実現するには、目の向きを検出する必要があり、難しそうです。
また、立体のデータをいくつか準備すればアニメーションが作れるのですが、現在はメモリの制約から難しそうです。今後は、SDカードに書き込んだデータを読み出すなどの工夫が必要だと考えられます。
また、何かできましたらアップしようと思います。
こちらが、このプログラムを作る際に参考にしたモデルデータになります。
http://www.thingiverse.com/thing:32097
ありがとうございました。
最近、バーサライタを久しぶりに動かしてみました。そこで、テスト用に作ったプログラムがあったので、動作させてみました。こちらがその動画です。
今回、初音ミクを表示させてみました。
ただ、人間の目で見る場合は目が二つあるので立体的に見えるのですが、動画にするとどうしても立体感が薄れてしまいます。もっと動画でも人間の目でも立体感を出すためには、見えない部分、つまり陰になる部分は表示させないなどの工夫が必要になりそうです。ただし、それを実現するには、目の向きを検出する必要があり、難しそうです。
また、立体のデータをいくつか準備すればアニメーションが作れるのですが、現在はメモリの制約から難しそうです。今後は、SDカードに書き込んだデータを読み出すなどの工夫が必要だと考えられます。
また、何かできましたらアップしようと思います。
こちらが、このプログラムを作る際に参考にしたモデルデータになります。
http://www.thingiverse.com/thing:32097
ありがとうございました。
2016年4月23日土曜日
バーサライタの回路について その2
こんばんは
昨日の投稿に引き続いて、回路や基板上の配置などについて説明したいと思います。
まず、部品面の写真がこちらです。
このように、部品面には素子を配置しています。まず、基板の大きさを考える前にアクリルで外装を作ってしまったため、スペースがあまりなく、このような配置になってしまいました。行側のシフトレジスタはスペースがないため、一つは離れた位置においています。
また、現在は組み立ててしまったため見えませんが、ドットマトリクスの下はシングルのピンソケットになっており、そのピンソケットの間に行側のドットマトリクスをつなぐ配線をしています。またこちらが、裏側の配線になっています。
かなり汚くなってしまっていますが、一応説明しますと、白い配線が8×8のドットマトリクスを32×32に拡張するための列側の配線になっています。つまり表面で行側を、裏側で列側の配線を行っています。また青い配線でそれ以外の配線を行っています。
また、モータを動かす部分に関しては、秋月のモータドライバのキットをそのまま使っています。
昨日の投稿に引き続いて、回路や基板上の配置などについて説明したいと思います。
まず、部品面の写真がこちらです。
このように、部品面には素子を配置しています。まず、基板の大きさを考える前にアクリルで外装を作ってしまったため、スペースがあまりなく、このような配置になってしまいました。行側のシフトレジスタはスペースがないため、一つは離れた位置においています。
また、現在は組み立ててしまったため見えませんが、ドットマトリクスの下はシングルのピンソケットになっており、そのピンソケットの間に行側のドットマトリクスをつなぐ配線をしています。またこちらが、裏側の配線になっています。
かなり汚くなってしまっていますが、一応説明しますと、白い配線が8×8のドットマトリクスを32×32に拡張するための列側の配線になっています。つまり表面で行側を、裏側で列側の配線を行っています。また青い配線でそれ以外の配線を行っています。
また、モータを動かす部分に関しては、秋月のモータドライバのキットをそのまま使っています。
2016年4月22日金曜日
バーサライタの回路について
こんにちは
久しぶりの投稿となってしまいました。
さて、先日コメントを頂いたので簡単ですが回路図を書いてみました。しかし、回路図エディタで描いたわけではなく、powerpointの図なので、わかりにくい部分はご了承願います。
久しぶりの投稿となってしまいました。
さて、先日コメントを頂いたので簡単ですが回路図を書いてみました。しかし、回路図エディタで描いたわけではなく、powerpointの図なので、わかりにくい部分はご了承願います。
回路としては、このような構成になっています。まず、今回は32×32のドットマトリクスを構成しているため、最低でも64個の入力ピンが必要です。しかし、Arduinoにはそこまでのピンはないので、直列のデータを、並列のデータに変換するシフトレジスタを使っています。しかし、シフトレジスタには流せる電流がそこまで多くないのでトランジスタアレイを使って信号を増幅して使っています。ただ、今回は32×32と非常に多くのドットマトリクスを構成しているためこのようになっていますが、8×8や16×16程度のドットマトリクスであれば、トランジスタアレイは必要ないかもしれません。
ただトランジスタアレイを使うもう一つのメリットとしては、LEDにかかる電圧をシフトレジスタに入れる5Vとは変えることができるというものがあります。Arduinoには5Vのピンが存在しますが、これもそこまで多くの電流を流せるわけではありません。一方トランジスタアレイを使えば、バッテリーの電源を直につなぐことができるため、新たな電源回路を作る必要がないです。そのような理由から、トランジスタアレイを使っています。
また、トランジスタアレイには、電流を流すものと、電流を引き込むものの二種類が存在します。今回使ったドットマトリクスではColumn側がアノード、Row側がカソードのタイプとなっているので、Column側にトランジスタアレイのソースドライバを、Row側にシンクドライバを接続します。また、LED用の電流の制限抵抗に関しては、入力する電圧とドットマトリクスの定格に応じて設定する必要があります。今回回路図には入れていませんが、ソースドライバとドットマトリクスの間に入れています。またLEDは20[mA]が定格のものが多いですが、基本的には1[mA]も流せば十分に光りますし、5[mA]程度に設定すれば非常に明るくなると思います。これはColumnあるいはRow側のどちらかに入れれば大丈夫ですが、入れた抵抗の部分によって少しプログラムの作成方法に違いが出ます。ちなみに私はColumn側に抵抗を入れています。
最後にシフトレジスタについてですが、これは一言でいうと直列のデータを並列に変換するものです。詳しくはデータシートを見ていただきたいのですが、これにはデータ・クロック・ラッチ・リセットの4つの入力ピンと5[V]、GNDと8つの出力ピンとオーバーしたデータを出力するピンがついています。このデータの入力ピンにオーバーしたデータを出力するピンを接続することで、出力ピンの数を増やすことができます。基本的にはクロックの立ち上げと同時にデータを読み込み、32個のデータを送り終えたところでラッチ信号を出すと、そのデータがすべて出力されます。この出力は次のデータのラッチ信号が出るまで保持してくれます。またリセット信号を入力することですべてのデータをリセットすることが可能となります。ただし、プログラムの作り方によっては、リセット信号は必要ありません。ただし使ったほうが、全消灯を行う時間を短縮することができます。
また、自分がユニバーサル基板で回路を作って失敗したと感じた点について説明していきたいと思います。
1.32×32のドットマトリクスを作るのに8×8のドットマトリクスを使ったこと
2.ユニバーサル基板に両面のものを使ったこと
まずはじめの、8×8のドットマトリクスを使ったことについてですが、ドットマトリクスを大きくするためにはすべての列と行のピンを接続する必要があります。これは列に8×4×3=96本、行にも同様に96本のジャンパ線が必要になります。つまり32×32のドットマトリクスを作成するためだけに192本という膨大な配線が必要となります。はんだ付けはこれだけではないですが、はんだ付け作業に1ヶ月近くかかってしまいました。これを16×16のドットマトリクス4つを用いた場合は16×2×2=64本と非常に平和な配線の数に抑えることができます。もし作成される方がおられましたら、できる限りLEDの数が多いドットマトリクスを用意することをお勧めします。
次の、ユニバーサル基板に両面基板を使ったことに関してですが、これには利点と欠点があります。まず利点としてはランドが両面にあるため、配線を間違えて何度もはんだ付けをやり直してもランドがはがれにくいというものです。これは、はんだ付けのミスが多い場合は非常に有効です。対して欠点としては両面にランドがあるため、基板のはんだ面に錫メッキ線を使った場合、部品面のジャンパに錫メッキ線がつかえないというものです。これは配線の数が多くなってくるとすべての表面のジャンパを被覆線で行わなくてはならず、非常に見づらくなります。今回は奇跡的に、一発で動作したので良かったのですが、デバッグのしやすさを考えると片面基板のほうが良いのではないかと考えています。また、もっと極論を言えば、プリント基板を作成してから作り始めたほうが、最終的な時間の短縮になるように思います。
最後に使った主な部品を示しておきます。
もし、何かご質問等がありましたら、コメントよりお願いいたします。
ただトランジスタアレイを使うもう一つのメリットとしては、LEDにかかる電圧をシフトレジスタに入れる5Vとは変えることができるというものがあります。Arduinoには5Vのピンが存在しますが、これもそこまで多くの電流を流せるわけではありません。一方トランジスタアレイを使えば、バッテリーの電源を直につなぐことができるため、新たな電源回路を作る必要がないです。そのような理由から、トランジスタアレイを使っています。
また、トランジスタアレイには、電流を流すものと、電流を引き込むものの二種類が存在します。今回使ったドットマトリクスではColumn側がアノード、Row側がカソードのタイプとなっているので、Column側にトランジスタアレイのソースドライバを、Row側にシンクドライバを接続します。また、LED用の電流の制限抵抗に関しては、入力する電圧とドットマトリクスの定格に応じて設定する必要があります。今回回路図には入れていませんが、ソースドライバとドットマトリクスの間に入れています。またLEDは20[mA]が定格のものが多いですが、基本的には1[mA]も流せば十分に光りますし、5[mA]程度に設定すれば非常に明るくなると思います。これはColumnあるいはRow側のどちらかに入れれば大丈夫ですが、入れた抵抗の部分によって少しプログラムの作成方法に違いが出ます。ちなみに私はColumn側に抵抗を入れています。
最後にシフトレジスタについてですが、これは一言でいうと直列のデータを並列に変換するものです。詳しくはデータシートを見ていただきたいのですが、これにはデータ・クロック・ラッチ・リセットの4つの入力ピンと5[V]、GNDと8つの出力ピンとオーバーしたデータを出力するピンがついています。このデータの入力ピンにオーバーしたデータを出力するピンを接続することで、出力ピンの数を増やすことができます。基本的にはクロックの立ち上げと同時にデータを読み込み、32個のデータを送り終えたところでラッチ信号を出すと、そのデータがすべて出力されます。この出力は次のデータのラッチ信号が出るまで保持してくれます。またリセット信号を入力することですべてのデータをリセットすることが可能となります。ただし、プログラムの作り方によっては、リセット信号は必要ありません。ただし使ったほうが、全消灯を行う時間を短縮することができます。
また、自分がユニバーサル基板で回路を作って失敗したと感じた点について説明していきたいと思います。
1.32×32のドットマトリクスを作るのに8×8のドットマトリクスを使ったこと
2.ユニバーサル基板に両面のものを使ったこと
まずはじめの、8×8のドットマトリクスを使ったことについてですが、ドットマトリクスを大きくするためにはすべての列と行のピンを接続する必要があります。これは列に8×4×3=96本、行にも同様に96本のジャンパ線が必要になります。つまり32×32のドットマトリクスを作成するためだけに192本という膨大な配線が必要となります。はんだ付けはこれだけではないですが、はんだ付け作業に1ヶ月近くかかってしまいました。これを16×16のドットマトリクス4つを用いた場合は16×2×2=64本と非常に平和な配線の数に抑えることができます。もし作成される方がおられましたら、できる限りLEDの数が多いドットマトリクスを用意することをお勧めします。
次の、ユニバーサル基板に両面基板を使ったことに関してですが、これには利点と欠点があります。まず利点としてはランドが両面にあるため、配線を間違えて何度もはんだ付けをやり直してもランドがはがれにくいというものです。これは、はんだ付けのミスが多い場合は非常に有効です。対して欠点としては両面にランドがあるため、基板のはんだ面に錫メッキ線を使った場合、部品面のジャンパに錫メッキ線がつかえないというものです。これは配線の数が多くなってくるとすべての表面のジャンパを被覆線で行わなくてはならず、非常に見づらくなります。今回は奇跡的に、一発で動作したので良かったのですが、デバッグのしやすさを考えると片面基板のほうが良いのではないかと考えています。また、もっと極論を言えば、プリント基板を作成してから作り始めたほうが、最終的な時間の短縮になるように思います。
最後に使った主な部品を示しておきます。
素子 | 型番 | 個数 |
---|---|---|
8bitシフトレジスタ | SN74HC595N | 8 |
トランジスタアレイ(ソースドライバ) | TD62783APG | 4 |
トランジスタアレイ(シンクドライバ) | TD62083APG | 4 |
ドットマトリクス | MNA20SR092G | 16 |
抵抗 | 700Ω程度 | 32 |
もし、何かご質問等がありましたら、コメントよりお願いいたします。
2016年3月22日火曜日
購入品など
こんにちは
一昨日のことになりますが、秋葉原に行っていろいろと買い物をしてきました。
今回はaitendoさんに行って買い物をしてきました。
とりあえず、Arduino互換機を作る際にブートローダの書き込みが必要になるので、その書き込みキットなどを買ってきました。
後は、電流不足で自作したCNCがよく脱調するので、使うときがあるかどうかわかりませんがCNCシールドを買ってきました。
一昨日のことになりますが、秋葉原に行っていろいろと買い物をしてきました。
今回はaitendoさんに行って買い物をしてきました。
とりあえず、Arduino互換機を作る際にブートローダの書き込みが必要になるので、その書き込みキットなどを買ってきました。
後は、電流不足で自作したCNCがよく脱調するので、使うときがあるかどうかわかりませんがCNCシールドを買ってきました。
2016年3月9日水曜日
テーパリーマの購入
こんにちは
今まで、私は穴といったら、基本的にドリルであけていたのですが、多くの種類のドリルを所持していませんでした。また、穴をあけるものといったら基本的に薄いアクリルかアルミ板なので、てーパリーマを購入することにしました。
実際に使ってみたところ、アクリルならサクサク穴が開くので使いやすいです。
ただ、ハンドルの棒が固定されているわけではなく、そのうち無くしそうだったので溶接してつけることにしました。これがその写真です。
初めは、両端を溶接して動くようにする予定だったのですが、溶接の際にスパッタが多く、結局あまり動かなくなってしまったので、あきらめてつけることにしました。
少し間違って左右対称ではなくなってしまいましたが、これでハンドルをなくすことはなさそうです。
今まで、私は穴といったら、基本的にドリルであけていたのですが、多くの種類のドリルを所持していませんでした。また、穴をあけるものといったら基本的に薄いアクリルかアルミ板なので、てーパリーマを購入することにしました。
実際に使ってみたところ、アクリルならサクサク穴が開くので使いやすいです。
ただ、ハンドルの棒が固定されているわけではなく、そのうち無くしそうだったので溶接してつけることにしました。これがその写真です。
初めは、両端を溶接して動くようにする予定だったのですが、溶接の際にスパッタが多く、結局あまり動かなくなってしまったので、あきらめてつけることにしました。
少し間違って左右対称ではなくなってしまいましたが、これでハンドルをなくすことはなさそうです。
2016年3月5日土曜日
高精細な3Dバーサライタその5
こんばんは
前回の投稿より少し開いてしまいましたが、細々した作業を行っていました。
まず、配線がむき出しだったのでケースを作りました。
とりあえず、これ以上いじるところはなさそうなので、あとは、いろいろな表示ができるようにしていきたいと考えています。
前回の投稿より少し開いてしまいましたが、細々した作業を行っていました。
まず、配線がむき出しだったのでケースを作りました。
この写真の後ろに見える部分を作りました。アクリルの板を曲げて作っています。2つのパーツに分割して、両面テープで止めて固定することにしました。
裏は、このような感じです。ボリュームでモータの速度を変更できるようにしています。後ろのDCジャックにACアダプタや、バッテリーなどを接続することで電気の供給を行います。ただ、自分が持っていたアダプタと、径を間違えていたようで接触不良が多いのでまた変えたいと思います。
後は、今までシャフトにS45Cの生材を使っていたので動かすたびに、スライドブッシュが通った後の溝ができていました。そこで焼き入れシャフトに変更しました。何度か動かしていますが、傷もつかずいい感じです。
とりあえず、これ以上いじるところはなさそうなので、あとは、いろいろな表示ができるようにしていきたいと考えています。
2016年2月23日火曜日
高精細な3Dバーサライタその4
こんばんは
先日、ドットマトリクスが1周期あたり1回しか表示されない問題があり、マイクロスイッチをもう一つ取り付けることによって改善すると投稿しました。
しかし、よくよく考えてみると、作成していたプログラムは2回目の表示が終わった後、無限ループに突入し、その無限ループがスイッチの検出によって抜けられるという使用になっていました。そのため、1回目のドットマトリクスの表示中、2回目の表示までの間、2回目の表示中にスイッチが押された場合、その押された信号をとり逃していました。
そこで、結論としましては、スイッチの検出を割り込みによって実現することにしました。考えてみればすごく単純なことなのですが、なぜか今まで気が付きませんでした。なんにせよ、スイッチ一つでも、きちんと1周期あたり2回の表示ができるようになりました。
とりあえず、このように表示されるようになりました。少し、2重になってしまっているところがあるのは、タッチセンサが完全に終端で検出するわけではないためです。きれいに表示させるためには、タッチセンサが触れてからの待ち時間を調節する必要があります。
先日、ドットマトリクスが1周期あたり1回しか表示されない問題があり、マイクロスイッチをもう一つ取り付けることによって改善すると投稿しました。
しかし、よくよく考えてみると、作成していたプログラムは2回目の表示が終わった後、無限ループに突入し、その無限ループがスイッチの検出によって抜けられるという使用になっていました。そのため、1回目のドットマトリクスの表示中、2回目の表示までの間、2回目の表示中にスイッチが押された場合、その押された信号をとり逃していました。
そこで、結論としましては、スイッチの検出を割り込みによって実現することにしました。考えてみればすごく単純なことなのですが、なぜか今まで気が付きませんでした。なんにせよ、スイッチ一つでも、きちんと1周期あたり2回の表示ができるようになりました。
とりあえず、このように表示されるようになりました。少し、2重になってしまっているところがあるのは、タッチセンサが完全に終端で検出するわけではないためです。きれいに表示させるためには、タッチセンサが触れてからの待ち時間を調節する必要があります。
これで、一応プログラムの方は大方完成となります。ただ、たまに、予期しない表示があったりするため、その点を直したら、ソースを公開しようと考えています。
一応、割り込み部分のソースをあげておきます。
#include <avr/pgmspace.h> void setup() { //ピン設定 attachInterrupt(2, change_sw, RISING);//割り込み(21番ピン) } volatile int state = 0; void loop() { //処理 } void change_sw() { state = 1; delay(30);//チャタリング防止 }
参考にしたサイト
Arduinoリファレンス attachInterrupt()
2016年2月21日日曜日
高精細な3Dバーサライタその3
こんばんは
とりあえず、マイクロスイッチによる同期によって、立体を表示させることには成功しました。
しかし、まだ何点か問題があります。
次に2つ目の問題に関してですが、これはタッチセンサをもう片側にもつけることによって行おうと考えています。
ドットマトリクスをきれいにちらつきなく表示するためには、非常に早い周期で点滅を行う必要があります。今回そのための措置として、AVRのレジスタそのものに指令を与えています。これにより、通常のdigitalWrite関数を用いるよりはるかに高速動作させることが可能となります。そこで、その高速なループを有効に活用するため、ドットマトリクスのループの中に、動作の遅い関数を入れる訳にはいかず、スイッチの検出はドットマトリクスがすべて消灯した後に行っています。
そのため、1周期で2回表示させるための折り返しまでの時間を測るのが遅くなってしまい、何回か往復させないと、同期をとることが困難になっています。
したがって、その改善策として、両端で検出を行うことで、同期をとるまでの時間を早くしようと考えています。もしかしたらもっといい、改善策があるのかもしれませんが、今後はこの方針でとりあえず行くつもりです。
それでは
とりあえず、マイクロスイッチによる同期によって、立体を表示させることには成功しました。
しかし、まだ何点か問題があります。
- 動作速度が遅いため、シャッタースピードを遅くして写真を撮らないとうまく立体表示できない
- 本当はモータ1回転当たり、2回表示できるが現在は1回
次に2つ目の問題に関してですが、これはタッチセンサをもう片側にもつけることによって行おうと考えています。
ドットマトリクスをきれいにちらつきなく表示するためには、非常に早い周期で点滅を行う必要があります。今回そのための措置として、AVRのレジスタそのものに指令を与えています。これにより、通常のdigitalWrite関数を用いるよりはるかに高速動作させることが可能となります。そこで、その高速なループを有効に活用するため、ドットマトリクスのループの中に、動作の遅い関数を入れる訳にはいかず、スイッチの検出はドットマトリクスがすべて消灯した後に行っています。
そのため、1周期で2回表示させるための折り返しまでの時間を測るのが遅くなってしまい、何回か往復させないと、同期をとることが困難になっています。
したがって、その改善策として、両端で検出を行うことで、同期をとるまでの時間を早くしようと考えています。もしかしたらもっといい、改善策があるのかもしれませんが、今後はこの方針でとりあえず行くつもりです。
それでは
2016年2月18日木曜日
高精細な3Dバーサライタその2
前回に引き続き、バーサライタを作っています。
前に製作したバーサライタは、同期をとるためにフォトリフレクタを用いていました。しかし、フォトリフレクタによる読み取りでは、アナログ値を読む必要がありました。また、デジタル信号として読み取るとしても、半固定抵抗などを用いた細かな設定が必要となっていました。
そこで、今回は光学スイッチを用いるのをやめ、マイクロスイッチを用いて同期をとることにしました。
早速、3dプリンタでマウントを作成しました。
円の部分をレールとなる棒に通して使います。3dプリンタでABSを用いて作成するとある程度の弾性を持たせることができます。私の3dプリンタの場合には0.2mmほど穴を大きく作るとぴったりとはまるようです。この値は、個々の3dプリンタによって違うかもしれません。
こちらが、筐体に取り付けたものになります。
このように、表示部が往復運動する際に、一度だけスイッチに触れるようになっています。これで、一応電気系統に関しては終了となります。
今現在、サンプルのプログラムを作っているところなのですが、Arduinoの命令がどうやら、そんなに早くはないようで、あまり早い周期では、表示が追い付いていません。そこで、プログラムを見直しています。改善できればいいのですが...
前に製作したバーサライタは、同期をとるためにフォトリフレクタを用いていました。しかし、フォトリフレクタによる読み取りでは、アナログ値を読む必要がありました。また、デジタル信号として読み取るとしても、半固定抵抗などを用いた細かな設定が必要となっていました。
そこで、今回は光学スイッチを用いるのをやめ、マイクロスイッチを用いて同期をとることにしました。
早速、3dプリンタでマウントを作成しました。
円の部分をレールとなる棒に通して使います。3dプリンタでABSを用いて作成するとある程度の弾性を持たせることができます。私の3dプリンタの場合には0.2mmほど穴を大きく作るとぴったりとはまるようです。この値は、個々の3dプリンタによって違うかもしれません。
こちらが、筐体に取り付けたものになります。
このように、表示部が往復運動する際に、一度だけスイッチに触れるようになっています。これで、一応電気系統に関しては終了となります。
今現在、サンプルのプログラムを作っているところなのですが、Arduinoの命令がどうやら、そんなに早くはないようで、あまり早い周期では、表示が追い付いていません。そこで、プログラムを見直しています。改善できればいいのですが...
高精細な3Dバーサライタその1
前回、といっても1年近く前のことになってしまいますが、3次元表示のバーサライタを作成しました。
しかし、前回作成したバーサライタには様々な問題がありました。
そこで現在、ドットマトリクスを32×32に拡張し、水平に往復運動させるようなバーサライタを作成しています。
ただし、前回はArduinoのピンでドットマトリクスをそのまま制御することができたのですか、さすがに64本のピンはないのでシフトレジスタを用いることにしました。
シフトレジスタには74HC595を用いています。
このシフトレジスタを用いることで、クロックピン、データピン、ラッチピン、(リセットピン)の3本ないしは4本でドットマトリクスを制御することが可能となります。
ただし、今回は高速化のために、行と列でシフトレジスタを分けたため、8ピンで制御しています。
また、シフトレジスタだけではLEDを複数光らせるのに十分な電流を流せないため、トランジスタアレイを用いています。
こちらが、まだ途中ですが、ドットマトリクスを表示させてみたものです。
とりあえず、指定したピンを光らせることに成功しました。
今回、ドットマトリクスを光らせるために、32×32の配列を作ってデータを入れていたのですが、ArduinoのSRAMがどうやらオーバーフローしてしまうようで、フラッシュメモリにデータを書き込んで、読みだしてくる必要がありました。
実際、ドットマトリクスのデータなど非常に大量のデータを書き込む際にはSDカードなどに保存して、処理の合間に呼び出すような仕組みが必要なのかもしれません。
しかし、前回作成したバーサライタには様々な問題がありました。
- ドットマトリクスが8×8と非常に粗いこと
- ドットマトリクスを回転させるため、表示させる立体がゆがむこと
そこで現在、ドットマトリクスを32×32に拡張し、水平に往復運動させるようなバーサライタを作成しています。
ただし、前回はArduinoのピンでドットマトリクスをそのまま制御することができたのですか、さすがに64本のピンはないのでシフトレジスタを用いることにしました。
シフトレジスタには74HC595を用いています。
このシフトレジスタを用いることで、クロックピン、データピン、ラッチピン、(リセットピン)の3本ないしは4本でドットマトリクスを制御することが可能となります。
ただし、今回は高速化のために、行と列でシフトレジスタを分けたため、8ピンで制御しています。
また、シフトレジスタだけではLEDを複数光らせるのに十分な電流を流せないため、トランジスタアレイを用いています。
こちらが、まだ途中ですが、ドットマトリクスを表示させてみたものです。
とりあえず、指定したピンを光らせることに成功しました。
今回、ドットマトリクスを光らせるために、32×32の配列を作ってデータを入れていたのですが、ArduinoのSRAMがどうやらオーバーフローしてしまうようで、フラッシュメモリにデータを書き込んで、読みだしてくる必要がありました。
実際、ドットマトリクスのデータなど非常に大量のデータを書き込む際にはSDカードなどに保存して、処理の合間に呼び出すような仕組みが必要なのかもしれません。
2016年2月9日火曜日
アナログカウンタによる時計作成
前回の投稿から1年以上たってしまったのですが、これからはもう少し早いペースで更新していきたいと思います。
突然ですが、ジャンク品としてアナログカウンタを入手したため、時計(ストップウォッチ)を作ってみました。外観がこのような感じです。
アナログカウンタを暇なときにカチカチといじっていた時に、なんか時計っぽいなと思い作ってみることにしました。アナログカウンタをサーボで一定間隔ごと押して数字を変えていく仕組みです。
外装は3Dプリンタを使って作っています。また、今回は細かい穴をパテで埋め、その後何回かサーフェイサーを吹いて表面を滑らかにしています。またこの動作がこちらの動画です。
このよぅに、1秒ごとにカウンタを押していく簡単な仕組みです。ただ秒から分への桁上がりに関しては、早送りさせることによって実現しています。しかし、サーボの動作速度が低速なため、60秒から次の秒数まで行くのに非常に時間がかかってしまいます。
もう少し、速いサーボが手に入ったらもっと高速な桁上げを実現したいです。
以下ソース
参考にしたサイト
Arduinoで始めるロボット制御
http://www.vstone.co.jp/vs_wiki/main/wiki.cgi?page=Arduino%A4%C7%BB%CF%A4%E1%A4%EB%A5%ED%A5%DC%A5%C3%A5%C8%C0%A9%B8%E6
ソースの表示に関して
何かをやりたい何かになりたい bloggerでSyntaxHighlighterを表示する方法
http://trueman-developer.blogspot.jp/2015/10/bloggersyntaxhighlighter.html
突然ですが、ジャンク品としてアナログカウンタを入手したため、時計(ストップウォッチ)を作ってみました。外観がこのような感じです。
アナログカウンタを暇なときにカチカチといじっていた時に、なんか時計っぽいなと思い作ってみることにしました。アナログカウンタをサーボで一定間隔ごと押して数字を変えていく仕組みです。
外装は3Dプリンタを使って作っています。また、今回は細かい穴をパテで埋め、その後何回かサーフェイサーを吹いて表面を滑らかにしています。またこの動作がこちらの動画です。
このよぅに、1秒ごとにカウンタを押していく簡単な仕組みです。ただ秒から分への桁上がりに関しては、早送りさせることによって実現しています。しかし、サーボの動作速度が低速なため、60秒から次の秒数まで行くのに非常に時間がかかってしまいます。
もう少し、速いサーボが手に入ったらもっと高速な桁上げを実現したいです。
以下ソース
#include <Servo.h> Servo servo; int num=0; void setup() { servo.attach(6); Serial.begin(9600); } void loop() { double dob_kai; int kai; for(int a=0;a<10;a++){//時 for(int b=0;b<60;b++){//分 while(1){ dob_kai=millis(); kai=dob_kai/1000+(b*40)+(c*4000); counter(kai);//秒表示 if((((kai/10)%10)*10+(kai%10))>60){ break; } } } } } int counter(int x) {//クロック表示用関数 int i; for(i=0;i<x-num;i++){ servo.write(80); delay(200); servo.write(20); delay(200); } num=num+i; }
参考にしたサイト
Arduinoで始めるロボット制御
http://www.vstone.co.jp/vs_wiki/main/wiki.cgi?page=Arduino%A4%C7%BB%CF%A4%E1%A4%EB%A5%ED%A5%DC%A5%C3%A5%C8%C0%A9%B8%E6
ソースの表示に関して
何かをやりたい何かになりたい bloggerでSyntaxHighlighterを表示する方法
http://trueman-developer.blogspot.jp/2015/10/bloggersyntaxhighlighter.html
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