2016年10月15日土曜日

3Dプリンタのシート

 先日、3Mの3Dプリンタープラットフォームシートを購入したので試してみました。現在は、ABSを造形する際の反り対策として、ケープのスーパーハードを使っていたのですが、それでも、大きな造形物を作成する際には反ってきてしまうことが多かったです。

 そこで最近は、少し大きめの造形を必要とする用途においては、レーザーカッターで作れるように部品を作り直して、作成していました。

 しかし、それでは不便なことも多かったので、造形物が反りにくくなるとされる、このシートを購入して試してみました。
 
 使ってみた効果は絶大で、100mmを超えるような比較的大きな造形物に関しても、反りを気にすることなく造形できるようになりました。レーザーカッターよりも、手軽に使え、かなり複雑なものも作ることができるので、また3Dプリンタを使うことが増えそうです。かなりいい買い物でした。

2016年10月8日土曜日

ネジボックスの作成

 最近ネジを使う機会が多いのですが、使いたいネジがすぐに見つからないことが増えてきました。そこで、ネジ類をまとめるために収納ボックスを作ってみました。


 レーザー加工機でシナ合板をカットしてボックスを作ってみました。また、木で作ったこともあり、同時にネジの種類を彫ってみました。まだ、4つしかボックスを作っていないので、また時間があるときに増やしたいと思います。

2016年10月6日木曜日

モータコントローラの作成

 こんばんは

 最近は、レーザー加工機でアクリル板を加工していろいろなものを作成しています。今回はモータをコントロールするものを作りました。また最近はAli Expressで様々なものを購入しています。届くのが遅いのが難点ですが、とても安い値段で購入することができます。Arduinoの互換機も日本円で200円程度からあるので、通常のマイコンと同じような感覚で使えます。むしろ、マイコン単体で買うより安かったりします。
 今回作成したものがこちらです。

 普段は、透明なアクリルが好きでよく使っているのですが、今回は中の配線があまりきれいではなかったので、黒のアクリル板で作成してみました。意外にも色のついたアクリル板はきれいで、なかなかいい感じにできたと思っています。

 指紋が目立つのが難点ですが、配線がごちゃごちゃしているときは、色付きの素材を使うとうまくごまかせていいですね。
 
 今回、作成したモータのコントラーラは単純に、ロータリーエンコーダでフィードバックしてモータを一定の回転数で回転させるものです。また、つまみで、速度を変えることができるようになっています。

 レーザー加工機は、3Dプリンタと比べて、比べものにならないほど早くものを作ることができます。平面の加工しかできないため、制約はありますが、なかなか素晴らしいツールだと感じています。